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昨年８月のLIVE直前にドラムの ＪＵＮＩＣＨＩが不慮の事故により右上腕部を骨折し、サポートドラマーを入れ、セミアコースティックＬＩＶＥで乗り切ったＧＡＰ。このとき初めてオリジナル３曲をアンプラグドでやって見た所、メンバーもびっくりするほど良い仕上がりとなり観客の評判も良くＧＡＰの違う一面が見れたと好評なＬＩＶＥだったが、終わってみると、やはり ＪＵＮがいないＬＩＶＥは何かが違う・・・
とメンバー全員が思っていた。
２度の手術を無事成功し、ようやく今年３月ドラムが叩ける様になった。今回のＬＩＶＥに向けての意気込みはすごいものがあった。 |
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・それでは、ＬＩＶＥレポートをはじめよう 当日は４バンド出演の４バント目のトリ、１００人近くの観客で埋まった中オープニングＳＥが始まった。 |
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スモークが出て、ステージが真っ暗になりＳＥが終わると
ＪＵＮＩＣＨＩがＢＥＡＴを刻み出す・・・・ スタートだ
続いてＭＡＳＡのギターがからんで来た。
その後に聞き覚えのあるフレーズが聞こえてきた。なんとオープニングはあのユニコーンの名曲 『服部』 だ、いきなり観客はステージ前に押し寄せる。続いてＳＨＡＲＴＯが出てきてイントロでＢＥＡＴが最高潮となったときＴＯＳＨＩが来た
乗ってる乗ってる １年ぶりにＧＡＰの音が・・・さらに
パワーアップしている。ステージが出来なかったウップンを晴らすかのように・・・観客とメンバーが一体となっている。
今日のＬＩＶＥはおもしろくなりそうだ・・・ |
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続いてメドレーで２曲目ＧＡＰ初のオムニバスＣＤに収録されている 『Ｒｏｌｌｉｎｇ Ｒｅａｌ Ｔｉｍｅ』だ。このときＭＡＳＡのアンプが突然出力ダウンで音が出ていない。
良く聞くと時々音がとぎれているのがわかるが、
メンバーは何もなかったようにＢＥＡＴでおしまくる。
観客も全く気にしていないようだ、まさに＜ＬＩＶＥ＞と言う感じだ・・・今日の乗りは最高だ！！
２曲目が終わり最初のＭＣが始まった
《Ｗｅ’ｒｅ ＧＥＮＥＲＡＴＩＯＮ ＧＡＰ・・・・》
といつもの様にＴＯＳＨＩがＳＨＯＵＴする。
１年ぶりに復活したぜ・・今日はみんなの乗りがいいんで
俺たちのテンションも高ぶってきたぜ ＹＥＡＨ！！
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ＭＣの間にＭＡＳＡがアンプをチェンジし３曲目が始まったこれもＣＤに収録されている
『Ｈｅａｒｔｓｉｃｋ ＬＯＶＥ』
ギターの音切れも直りバランスが良くなってきた、３つのサウンドにＴＯＳＨＩの歌声が絡みＧＡＰの音になった。つづく４曲目、ステージでははずせない人気曲 『Ｃａｔｃｈ Ｔｈｅ Ｒａｉｎｂｏｗ』４人のハーモニーが心地よくハモっている。観客もこの曲を待っていたかのように一緒に歌っている。続く５曲目、ヴォーカルが ＴＯＳＨＩ になってから初めての新曲『ＳＴＡＹ』とても覚えやすいサビのメロディであり、この歌も初めて聞いたはずなのにみんなが歌っている。ステージは盛り上がりを保ったまま後半にさしかかる。 |
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２度目のＭＣが始まり再びＴＯＳＨＩが観客に （これからどんどん飛ばすぜ・・・）の掛け声で６曲目が始まるお馴染みの『Ｓｗｅｅｔ Ｅｍｏｔｉｏｎ』だミディアムビートの曲にみんなが踊っている。この曲もＬＩＶＥの後半にはかかせない曲だ、そしてそのままメドレーでラストの曲は、やはり『ＳＡＴＩＳＦＡＣＴＩＯＮ』だ、最近のＧＡＰのステージではこの曲がエンディングに使われる事が多い。曲の中間に各メンバーのソロがある。最初は ＭＡＳＡ だ乗りの良いリフとリードを弾いた後、今回は武器を持ってタッピングをやっている・・・・。 次は ＳＨＡＲＴＯ だ、今回もファンキーなスラップソロを聴かせてくれたぜ・・・・。そして次は ＪＵＮ だ、とても骨折したとは思えない程パワフルなビートを聴かせてくれた、２バスもバッチリ決まっているよ。そして最後は ＴＯＳＨＩ だ、観客との掛け合いも最高だ
会場全体がヒートアップしているぜ・・・・。最高潮に達してラストを迎えた。メンバーが退いても興奮はおさまらない 盛大なアンコールコールの中、再び登場だアンコール１曲目はみんなお馴染みのＶＡＮ ＨＡＬＥＮ のナンバーで『Ｙｏｕ Ｒｅａｌｌｙ Ｇｏｔ Ｍｅ』だ会場を見ると外人の観客が２人いるとてものっているぞ・・・・。続いてアンコール２曲目は、ＬＥＤ ＺＥＰ の『Ｒｏｃｋ Ａｎｄ Ｒｏｌｌ』だ。以前のＧＡＰはよくステージでやっていたがＴＯＳＨＩになってからは初めてだ。ＴＯＳＨＩがとても雰囲気をつかんで歌っているよ、会場全部が乗り乗りだ、外人も飛び跳ねているよ・・・・。 あっという間に過ぎ去ってしまった。６５分間・・・また夏に新曲をひっさげてＬＩＶＥをやるようだ。とにかく今回のＬＩＶＥは、誰にきいても今までで最高のステージだった、と言う声が聞こえる、またひとつＧＡＰが大きくなったようだ・・・・。 次回のＬＩＶＥに大きな期待をしよう。 |
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Ｂｙ ジャーマネ Ｈ |
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